【若松ボート（ナイター）一般】柴田朋哉　2年前の年末年始以来となる特選優出を見据える

　3日目8R、6号艇の柴田朋哉が大外から価値ある3着をゲット。ただ一人、0台のSを踏み込んで内側にプレッシャーをかけ、1Mは最内を差して3番手をがっちりと確保した。

　「回転が上がり出したのでチルトをマイナスに下げてみた。波の越え方も良かったし、舟の向きもスムーズだった。乗り心地も良くて、しっかりグリップもしていた。ズレてきたら調整は考えるが、足はいい」。前節の大西隆洋が出足系に仕上げた16号機を手に序盤から好感触をキープ。初日の1、2着も効いて準優圏内につけている。

　2年前の当地、年またぎ特選では準優5号艇から2着で優出切符を手に入れ、6枠となった優勝戦でも2着に食い込む奮闘を見せた。今回は少しでも内枠で準優に乗り込むべく、予選最終日の2走でしっかりポイントを稼ぐ。