ボートレース

【からつボート(モーニング)一般】浮田圭浩の44号機は出足、伸びともに3節◎の良機

<記者コラム・河野強の強行採穴>
 からつボートで使用されているエンジンは、ここまで1年間使用され、今節で使い納めとなる。初下ろしから今節で37節目を迎える。ここまで長く使用されてきたこともあり、評価の良しあしがハッキリしてきた。

 浮田圭浩が手にする44号機は、前操者の山田康二がVこそ逃したが、シリーズを引っ張った実績機だ。「松田選手から良さそうと言われたからいいのかも。ヤマコウ(山田康二)を信じて基本はノーハンマーで行く」。使い納めとなる44号機を信頼して、そのままレースに臨むつもりだ。

 過去3節の評価は出足、伸びともに◎が付いている。今節は序盤の動きから注目したい。

 ▼9R 4カドには果敢に攻める田川大貴が構える。浮田に差せる展開ができれば、突き抜けも十分できる足だ。5―126―1246。

実績機を手にノーハンマーでレースに臨む浮田圭浩


 

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