【大村ボート(ミッドナイト)一般】兵庫期待の若手・登玉隼百は道中が課題
登玉隼百が課題克服に挑む。2年連続尼崎のフレッシュルーキーに選ばれた今年は、初のA2級昇級、7月江戸川で初Vを飾るなど成長著しい。ただ、今節は2日目9Rの不良航法による減点処分が痛手となり、無念の予選落ちとなった。
兵庫期待の若手は4日目7Rを終えて、「自分はホント道中がダメなんです…」と反省しきり。「不良航法のレースもですし、さっきも(4日目7R)も下手でした。A2に上がりましたが、自分ではA2とは思っていない」と冷静に自分を見つめ直した。「舟足は調整の反応があるし、いいと思います。一般戦回りですが、道中でも勝負できるように頑張ります」。最後は笑顔で最終日までの健闘を誓った。▼12Rはカド受けの澤大介がワーストクラスのエンジン。S全速ならば、カドまくりが決まりそう。また、2番差しとなっても、インの山田雄太は乗り心地の悪さが影響してか、今節はレースミスが目立つ。道中逆転も十分ある。4―15―1526。
▼8R(安河内健) 「足負けするようなことはない」と仕上げてきた。4カドまくり一撃に期待。4―136―1365。
