ボートレース

【大村ボート(ミッドナイト)一般】自分で決めたルールや買い目は貫こう

 準優進出戦10Rで2着に入った林美憲は、プライベートで競馬などをたしなむギャンブラーだ。ミッドナイトボートを楽しむファン心理も熟知している。「夜遅い時間までレースがやっていたら、つい買っちゃうよね。俺も高知競馬のファイナルレースを買っちゃうよ。いつも(登録番号3743にちなんだ)347のボックスを買うんだ。当たったことないけど(笑)」

 そんな347ボックスで苦い思いをしたことがあるという。「自分がレース中で買えなかったんだけど、マツリダゴッホが勝った2007年の有馬記念は、347ボックスを買っていたら当たっていたの。(3連単の配当が)80万だよ」と渋い表情を見せた。

 林の場合はやむを得ない事情があったが、自分で決めた買い目や狙いは、買い続けることで、いつか大きな払い戻しを受けられるかもしれない。自分も「いい」と思った好エンジンを信じて、たとえ外枠でも舟券の軸にしていきたい。

 ▼3R(伊達正利) 成績以上の舟足で、今が狙いの隠れ良機。6号艇の杉山裕也にコースを譲り、杉山の仕掛けに乗って上位進出だ。5=16―1346。

 ▼5R(横井健太) 出足系統がいいエンジン。4号艇の大賀広幸がF2で、展開に恵まれそう。2着で狙う。136―5―136。

2007年の有馬記念に苦い思い出がある林美憲
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