【大村ボート（ミッドナイト）一般】サングラスが似合う古澤光紀　昨年当地Vの再現なるか

　古澤光紀が2連続Vを目指す。6日目の準優9Rはインからコンマ07のトップSを放ち、悠々と押し切り。前走地の芦屋、2走前の桐生に続いて、3節連続優出を決めた。

　「足は普通。本当に普通です。乗りやすさはありますけど」。舟足は特徴がなく、好エンジンがそろった優勝戦では苦戦を強いられそう。ただ、それは当地で前回優勝（2023年10月）した時と同じだ。「大村で前に優勝した時と足は似ていますよ。あの時も特徴がなかった」。その機力でも4コースからのまくり差しで、1号艇の魚谷智之と2号艇・河村了の間を突き抜けた。

　「コースは違うかもしれませんが、あの時と同じように展開を突いて優勝したいですね」。最後は前場所の芦屋で優勝を飾った時と同じく、サングラスをかけて優勝戦への意気込みを語ってくれた。