【下関ボート(ナイター)一般】重木輝彦 最後は〝カレー〟に決める
【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】
重木輝彦は3号艇だった準優戦で悔しい4着。2号艇の徳増秀樹が前半Fを犯し賞典除外とあって、「(徳増が2着なら)3着でも(優出と)思って1Mを回ったら内が空いてしまい、2Mも自分の判断ミスでした」と大いに反省した。
重木は自身でオリジナルのカレーを販売するほどのカレー好き。「最近はいろいろ大変ですけどね」。忙しい〝二足のわらじ〟に苦笑いする。それでも最後は「この節が終わったら、カレーを食べたいですね」と変わらぬカレー愛を口にしてくれた。「エンジンは優勝戦に行けるくらい全部がいい」と自信たっぷり。最終日においしいカレーを口にできるように、ガツンとスパイスの効いた勝利に期待したい。
▼11R インの古結宏は強敵だが、重木には差し切る足がある。2―1―全。
▼12R 中辻崇人が強引に攻めるなら展開は外。足のいい中村真がまくり差す。4―13―全。