【とこなめボート・ヴィーナスS】神里琴音 初のとこなめも師匠と相棒のパワーで乗り越える
【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】
台風の影響で記者は当地には前検日の2日前から前乗り。先日の新幹線運休の報道を見ると、1日でも遅らせていたら危なかったとホッと胸をなで下ろして取材に当たった。今節は記者と同じ福岡から参戦する選手も多数。その中で「2日前に来ていました」と話してくれたのは神里琴音だった。
そんな神里は「これが初めてなんです」と、とこなめは初の参戦。それでも今節は師匠でもある渡邉優美と同時あっせん。「いろいろ聞きながら頑張ります」と心強い味方もいることで気合も入る。「全体的に雰囲気もありそうでした」と機力も手応えは得ている。手厚い後押しで初の当地も乗り越えてみせる。
▼4R 西岡成美が福山恵里奈に対してS力で優位。ジカまくりもありそうで、その場合は神里にも展開が向く。3―245―1245。
▼11R 伸びる平川香織にカド位置はおあつらえ向き。まくって一発決める。4―125―125。
