【芦屋ボート(モーニング)一般】水摩敦 出入りの激しい初日も〝機力〟で挽回
水摩敦が開幕戦をインから押し切って勝利した。だが、後半9Rは「引き波にハマるとキャビル感じがあった」と5コースから道中で展開をものにすることができず6着。好調な滑り出しだったが、結果的に出入りの激しい初日となった。
それでも機力は「ペラはそのままで行って、道中で追い付く感じもあったし、足はいいと思う」と9号機を高く評価。前操者の古澤光紀が10戦7勝で王道Vを飾った素性Aランクの良機だ。
「後半の6等はいけませんね。切り替えていきます」。機のポテンシャルを最大限に生かして、きっちり仕切り直してみせる。