【宮島ボート・一般】松井賢治が予選をリード／地元勢は井内将太郎が好S連発

　宮島ボートの一般戦は5日、予選2日目を終え、①①②着の松井賢治が得点率トップに立ち、2位に白水勝也、3位に重木輝彦がつけた。松井は3Rで4カドからまくり、11Rでは6コースから2着。「ほぼペラは触っていないが、出ている。出足も伸びもいい」と注目の28号機に満足げだ。初日に連勝し、2日目10Rで3着の白水は「本体を組み直して初日よりは乗れた。これでやっとペラに着手できる。乗り心地を求める」と本体を安定させ、本格的にペラ調整を開始した。初日②②着の重木は2日目にまくり差しで①①着。「足はいい。ペラは微調整している」とキレ鋭いレースを披露している。地元勢は井内将太郎が①②②着で4位タイ。「ペラは微調整した。伸びるというより、行き足、立ち上がりがいい」と好Sを連発した。