【三国ボート・GⅡMB大賞】丸野一樹が優勝戦1号艇でGⅡ初制覇へ
三国ボートのGⅡモーターボート大賞は7日に最終日を迎え、最終12Rで優勝戦が争われる。6日は準優勝戦3レースがあり、12Rで予選トップ通過の柴田光が痛恨のF。2枠の丸野一樹がまくり差しで勝ち、ファイナル1号艇をつかんだ。10Rは武田光史がまくり差しで今垣光太郎を撃破し、地元勢が1、2着。11Rは竹田和哉がまくりでインのSG覇者・土屋智則に勝った。丸野は「足はさらに良くなった。チルトを0に上げてペラを叩き変えていい方向に。全体に上位と思います」と思い通りに仕上げた。今年初VをGⅡ初制覇で決めるか。武田は日ごとに気配を上げて、「Sも徐々につかめてきた。優勝戦もこの感じをキープ」と地元GⅡ制覇に気合が入る。「乗り心地を調整した」という土屋も巻き返しに出る。