【小倉(ナイター)F1】紫原政文が来期のA級戦を視野に奮闘誓う
初日6Rは、紫原政文が絶好の番手回りにニンマリ。「自分の後ろには西川(親幸)さんもいるし、頑張ってくれるでしょう」と、ラインの先頭の平尾一晃に気合を注入する。「小倉F1、久留米G3、武雄F1と九州開催が続くし、この3場所で何としても点数をアップさせないと」。来期7月にはA級に陥落するため「3桁(100点)を持っておきたいよね。そうしたら、また番組にも恵まれるでしょうから」とそろばんをはじく。先月で55歳になったが、「まだまだ頑張るし、応援してくださいよ」と気合は満々。平尾を差して、今年初1着をもぎ取るか。