ボートレース

【大村ボート(ナイター)Aレディース】森陽多が有言実行! 地元で待望の水神祭を挙げる

地元でデビュー初1着を挙げた森陽多

 133期の森陽多が、地元でデビュー初勝利を挙げた。4日目1R、5コース進入からコンマ15のトップSを放ってまくり差し。通算153走目で初の1着をつかみ取った。

 「今節は意識していました。オープニングセレモニーでも言っていたので。3日目まではレースに参加できなかったけど、今回は5コースに入れそうだったので、チャンスと思っていました」。3日目まで5、6着と苦しい戦いが続いていた。「舟足的には良くなくて…。1Mは冷静にレースができた。差さってから中北(涼)さんに追い付けたのはビックリ。(1周2M以降は)緊張しました。ターンマークを外したらいけないと。早くゴール、ゴールと思っていました」とうれしそうに振り返った。

 4R発売中に、大時計の前で水神祭が行われた。同期の三嶌さらら、姉弟子の北村寧々らに抱えられて水面にダイブ。名前の通り太陽が激しく照りつけるなか、森の笑顔は何よりも輝いていた。

長崎支部らの選手とともに水面に飛び込んだ森陽多
観客に手を振る森陽多

 

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