【下関ボート(ナイター)ルーキーS】新鋭の度胸に我が身を恥じる
<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
新鋭戦は何かと難しい。普段から取材をしている地元地区の選手ならどんなレースをするのか分かりやすいが、今節は他地区からも多くの若手レーサーが集結した。それに加えて期末も近づいていることもあり、F2の選手の取捨もある。
今節、出場選手の中でF2の身なのが村上宗太郎、前原大道、仲道大輔の3選手。3日目はその3人がそろって1枠に組まれたこともあり注目していたが、それぞれしっかり逃げ切って勝利を収めた。
二重丸を打てなかったわが身を恥じると同時に、新鋭たちの度胸には驚かされた。
▼3R 村上がまくり差して2着も。12―5―全。
▼6R 出足系統に上積みを見せた仲道。飛田江己がまくったところをすかさず差し切る。4―3―全。