ボートレース

【若松ボート(ミッドナイト)一般】平尾崇典が優勝戦の1枠をゲット

準優1枠トリオでただ一人逃げを決めた平尾崇典

 若松ボートの5日間開催「ミッドナイトボートレース 第42回日本財団会長杯」は14日、最終12Rで優勝戦が行われる。13日の準優は10、11Rで1号艇が敗れる波乱。10RはタッチSを踏み込んだ3号艇の川崎智稔がまくり差しで1着。チルトをハネた6号艇の三川昂暁が豪快に握って2着を確保した。11Rは3号艇の杉山勝匡がまくり快勝。イン永田啓二は道中の競り合いを制して優出権を取り返した。12Rは1号艇の平尾崇典がきっちり押し切り、まくり差して迫った山本修一が2着に食い込んだ。この結果、優勝戦の1号艇を手にしたのは平尾。今年初、通算88回目、若松では8回目のVへイン速攻を決める。

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