【からつボート(モーニング)一般】新エンジンは〝コメント〟が肝
当地は新エンジンになって、開催2節目の真っただ中。これで60基すべてが登場したことになる。
新エンジンともなれば、舟券の思案にも苦労するはずだ。展示タイムなどのデータもいいが、やはり肌感で伝える選手のコメントが重要。前節Vエンジンの深川真二は「すごいね。何の問題もない」と評す12号機は早くもエース候補。前節準Vの19号機は、高橋勲の手に渡ったが2日目に転覆。それでも「転覆の影響はないし、バルブを調整して伸びが良くなった。伸びはやられない」。二重丸の出足に伸びも強化され、そのポテンシャルは計り知れない。
さらには佐藤大騎が操る42号機も光る。本人いわく「行き足がいいから伸びが良く見えているのかも」。抜群の行き足と、〝良く見える伸び〟を生かして、今節は予選をクリアし、準進も3着に食い込んだ。準優10Rは伸びを生かせるダッシュ戦で、一発高配当の立役者になる可能性を十分に秘める。「竹田広樹さんの足も良かったですよ」と39号機も気になる様子。ならばどちらも狙うしかない。
▼3R 竹田が機力を生かして攻め込む。4―13―1356。
▼10R 佐藤が豪快に攻めてまくり一撃。4―15―125