ボートレース

【芦屋(モーニング)一般】エース機候補だらけ!?

新ペラのままでも意外に好感触の梶原正

<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>
 え、最近の新エンジンってこうなの? 私は近年、担当レース場を持たずに遊軍として各場を回っているため、新エンジンの開催の取材に遭遇するのは何年ぶりか記憶にないほど。選手に話を聞くと「起こしがしっかりしていて、Sがしやすい」「回転がよく上がる」といった声が多く、かつてのイメージと全く違って戸惑うばかり。かつては新エンジンといえば、回転が上がらないのが当たり前で、「回転が上がる」と聞くだけで、「これはエース機候補か!?」と色めきたったものだが、それを当てはめたらこの日の芦屋はエース機候補だらけになってしまう。時代とともに進化と変化が続く業界は、こんなところにまで変化が生まれていたとは。現場には日々、新たな発見と出合いがある。
 ▼6R 行き足に好感触だった梶原の逃げ切りに警戒。1-25-2356。
 ▼9R 前節Vの谷野を、アタマまで期待して狙う。6=14-134。

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena

関連ニュース

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena