【芦屋ボート(モーニング)ヴィーナスS】中田夕貴 芦屋でさらなる〝進化〟を遂げる
中田夕貴が初日の2走をきっちりものにした。
前半1Rは4号艇で登場。1号艇にはエース機を手にする中川りなが座っていたが、コンマ16のトップタイSから、華麗なまくり差しで開幕戦を勝利。後半11Rも2コースから同じくトップタイSを決めて、イン山川美由紀を差し切って、初日からうれしい連勝を飾った。
「ターンするときの足は良くて、直線も余裕があって分が良かったです」。機力もしっかり後押しており、上々の手応えだ。
2022年の年末はクイーンズクライマックスにも出場した手腕の持ち主。昨年はFに苦しんだ1年だったが、今年は完全復活の兆しも見えてきた。
2日目は日またぎ3連勝が狙える1枠の1走。ここ芦屋で結果を残して、さらなる〝進化〟を遂げてみせる。