ボートレース

【桐生ボート(ナイター)PGⅠヤングダービー】初出場129期の藤田俊祐が初戦で2着を奪取

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
 今節最若手の129期、藤田俊祐は初日2Rに登場。リング交換を施して臨み、枠なり4コースから的確にまくり差して2着を確保。初の大舞台で上々の滑り出しを決めた。

 「全然合っていなかった。起こしが不安定で道中も乗りにくかった」と初戦の段階で機の手応えはいまひとつながら、「ペラをガラッと叩き変えてみて、普段やらない形にする。それでどうなるか」と調整のバリエーションは豊富に持っている。幸いなことに初日、2日目はともに1回走り。調整に充てられる時間は十分確保できそうで、入念に底上げを図る。

 ▼8R 藤田は6枠。カドの中島秀治がまくって攻めれば上位進出のチャンスが生まれる。4-156-全。

 ▼11R 吉田裕平は6コースの入着率が6割。1-234=6。

4枠だった初戦で2着と上々の滑り出しを決めた藤田俊祐

 

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