【宮島ボート・一般】桐生順平は整備も含め底上げへ 河村了が断トツの一番時計
宮島ボート一般戦が20日、幕を開ける。今節がエンジン、ボートとともに使い納めとなる一節。初日メインのドリーム1号艇は、SG3Vを誇る桐生順平が1号艇。圧倒的な存在感で人気の中心となる。引き当てた61号機は2連対率31%ながら9月に2優出。それでもパワー不足を感じており、整備も含めて底上げを図る。ドリーム2~6枠の金子拓矢、河村了、尾嶋一広、高野哲史がまずまずの手応え。特に河村了は行き足から伸びに満足そうで、前検タイムも断トツの6.62をマークした。初日に誕生日を迎える伊藤喜智は、土屋千明が新ペラを仕上げて優出3着の63号機に、まずまずの好感触。初日1Rの1号艇で一番星を目指す。
