ボートレース

【桐生ボート(ナイター)PGⅠヤングダービー】地元の関浩哉がV戦1号艇 大会2Vへイン速攻

準優11Rを制し、1着のポーズを取る関浩哉

 桐生ボートのプレミアムGⅠ「第11回ヤングダービー」は23日、いよいよ優勝戦を迎える。22日に行われた準優は全てイン逃げ決着。9Rは川原祐明が逃げて優出一番乗りを決め、5枠の澤田尚也がまくり差しから競り合いを制して2着。10Rは3カドに引いた佐々木翔斗が攻め込んだが、先マイの畑田汰一が振り切り、佐々木は2着。11Rは予選トップの関浩哉が押し切り、井上忠政が2着で最後の優出切符をつかんだ。この結果、優勝戦1枠の座に就いたのは地元の関。ヤングダービーは自身初Vを飾った大会で、今年がラストイヤー。過去は4回優出しており無類の好相性を誇る。2018年の浜名湖以来となる大会2Vを地元で挙げ、最高の形で卒業する。

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