【宮島ボート・一般】金子拓矢がオール2連対で予選トップ通過

　宮島ボートの一般戦は23日、4日間の予選が終了し、24日の10～12Rで準優勝戦を迎える。4日目は強風による水面状況悪化のため、1Rから安定板を装着。3R以降は展示1周、本番2周でレースが争われた。金子拓矢が1、3枠だった4日目を①②着で締めくくり、7戦オール2連対の得点率9.43で予選をトップ通過。2位に8.57の北山康介、3位に8.29の尾嶋一広が続き、この上位3人が準優1号艇を手にした。金子が「出足と回り足は変わらずいい。Sを行くだけ」と言えば、北川は「足は変わらずバランスがいい。微調整」。尾嶋も「伸びが良くて、回ってからのつながりがいい」と自信を持って臨む。