【福岡ボート(サマータイム)一般】データから見る今節の傾向
<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
今節3日間の1着コースと決まり手を表にしてみました。ここから今節の傾向を探ってみましょう。
決まり手の総数を多い順に見てみると、逃げ18回、まくり8回、抜きが4回、差しとまくり差しがともに3回となっていて、逃げ以外では圧倒的にまくりが多くなっています。コース別の1着率は①52.8%②19.4%③16.7%④5.6%⑤5.6%⑥0%で、イン1着率は高くなく2、3コースからのまくりが幅を利かせている状況です。
そして各Rの分布を見てみると、1、8、11Rは逃げのオンパレードですが、5、12Rはインが全敗。3、9、10Rもインが勝つ確率が低くなっています。となれば、今節でインの本命勝負をするなら、前者の1、8、11R、好配当を狙うなら3号艇のシード戦である3Rを除いた5、9、10、12Rということになりそうです。