ボートレース

浜名湖ボートでGⅠ開設71周年記念「浜名湖賞」3日開幕/安河内将がPR隊に同行、初のタイトルに意欲/クオカ5人に

浜名湖ボートのGⅠ周年で初タイトルを狙う安河内将

 浜名湖ボート(静岡県)で3日に開幕するGⅠ開設71周年記念「浜名湖賞」(8日まで)のPR隊(浜名湖ボートレース企業団宣伝課の白井幸倫課長補佐ら)が1日、福岡市・天神の西日本スポーツを訪れ、大会をPRした。節間の売上目標額は70億円。

 初日と2日目の12Rでダブルドリーム戦が組まれた。初日のエキサイトドリーム戦には地元静岡の菊地孝平をはじめ、9月の津に続いてGⅠ周年Vを狙う松井繁(大阪)らが登場。2日目のダイナミックドリーム戦には、前回の覇者・峰竜太(佐賀)や今大会2Vの深谷知博(静岡)らが出走する。

 静岡からは他にも68周年の覇者・板橋侑我、周年初出場となる若林義人のヤング世代2人が参戦し、白井課長は「バランスよくメンバーがそろいました」とアピールした。

 PR隊には安河内将(佐賀)が同行。すでに今年2Vを挙げているが「そろそろタイトルが欲しい。優出したら2着も6着も一緒で、優勝だけを狙ったレースをしたい」と初のGⅠ優勝に懸ける強い意欲をにじませた。

 浜名湖については昨年5月のGⅢ以来だが「広くて全開でいける好きな水面。ハンドルワークで実力発揮しやすい」と得意のまくり差しに自信を見せた。

 電話・インターネット投票では、節間5000円以上の舟券購入で、最大1万円のキャッシュバックや静岡・浜名湖の特選品が100人に当たる「プレミアムキャンペーン」を実施する。

 今節と次節の日本財団会長杯をそれぞれ1000円以上購入で、ダブルドリーム出場選手のサイン入りクオカードが当たるキャンペーンも同時に行う。

 本場では、週末を中心にステージや抽選会などのファンサービスを実施。5日はパリ五輪柔道日本代表のウルフ・アロンによる「身体づくり&トークショー」、6日はお笑いコンビさらば青春の光のライブがある。

 イベントやキャンペーンの詳細は特設サイトで確認できる。

■プレゼント
 浜名湖ボートは、GⅠ開設71周年記念「浜名湖賞」(3~8日)の開催を記念して、オリジナルクオカード(500円分)=写真=を西スポレースサイト読者5人にプレゼントする。希望者は、はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、〒810-8721(住所不要)西スポレース部「浜名湖GⅠクオカ」係へ。西スポレース部のX(旧ツイッター、「西スポレース部」で検索)でも応募は可能(西スポレース部のアカウントをフォローし、当該記事をリポストすれば応募完了)。締め切りは、はがきは10月11日必着、Xは11日午後11時。
 ※2024年10月から郵便料金が変わっておりますのでご注意ください。

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