ボートレース

【大村ボート(ナイター)一般】大場広孝 急激な気温低下がプラス材料に

【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
 大村ボートのナイターレースは、15時から1Rがスタートする。夕暮れに近づく時間帯からレースが始まるが、いつものピット内は屋外と変わらず暑さが残る。

 しかし、予選最終日の2日は、連日の暑さから一転して肌寒い一日となった。初日は気温30度で開幕戦が行われたが、この日の1Rは気温20度。前日と比べて10度の気温差があったが、この気温の変化は大場広孝にとってはプラス材料だったようだ。「冷えて一番感じが良かった。回転が上がり出して、一番欲しかったターン出口の押し感がだいぶ良くなった。伸びもフルショットで行って、少し出ていた。全体的にバランスが取れて、パワーアップした」

 5日目も大村市は気温20度前後の予報。▼大場は準優10Rの5号艇。4号艇にはデビュー初の準優進出を決めた井上未都が構える。初めての準優ということもあり不安も大きいに違いない。大場にとっては絶好の展開となる可能性も十分だ。5=123―全。
 

気温の低下が機力のプラス材料となった大場広孝

 

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