ボートレース

【浜名湖ボート・GⅠ周年記念】ヘアセットに表れるトップレーサーの自覚

【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】
 トップレーサーは身だしなみも実にしっかりしている。自宅とレース場を往復する際のスーツはビシッと決まっているし、ヘアスタイルやヘアカラーも常に乱れがない。ほとんど休みがない中、一体いつどこで髪を切っているのかと不思議に思うほどだが、それも含めて仕事なのがトップレーサーというものなのだろう。

 勝利者インタビューに登場の際には、各人ともしっかりとヘアセット。ヘルメットを脱いだばかりでも、そこは決しておろそかにしない。〝人に見られている〟という意識の高さには恐れ入るばかりだ。

 ▼3R やや長めの髪の豊田健士郎はその時々の自在なパーマがおしゃれ。松井繁の前付けに自在に対応して、好Sを決める。3=1-26、3-1=45。

 ▼10R ツーブロックの髪形がキリッと決まっている菊地孝平が、4カドからスカッと全速戦強襲。4-256-256。

手ぐしで髪を整えながらインタビューに備える峰竜太(左)と、くしできっちりセットする菊地孝平(右)
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