【下関ボート(ナイター)一般】宇留田翔平が自身2度目の優出はなるか
<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
宇留田翔平が予選を11位タイで突破した。今節は前検から新ペラ調整を余儀なくされたが、初日は1、2着の快走。2日目は5、3着で迎えた予選ラストの3日目1Rでは3枠での出走。2コースの大原祥昌が意表を突くジカまくりを敢行するも、3コースからしっかり展開を見極めて2着を確保し、4日目準優勝戦10R4枠に駒を進めた。「2日目よりは足は良くなっていますが、大原選手の方が出ていましたね。(2連対率)41%の感じはなくて中堅の域です」と機力はまだ水準レベルにとどまるが、「終わってペラを試しています」と勝負どころに向けてペラ調整を続けた。舟足を上積みさせて自身2度目の優出はなるか。
▼10R 宇留田が自在に構えて優出切符をもぎ取る。1―4―全。