ボートレース

【若松(ナイター)PG1マスターズC】柴田光がターンで見せた<記者コラム・荒木翔吾の荒稼ぎ>

2日目1Rは会心のまくり差しを突き刺した柴田光

<記者コラム・荒木翔吾の荒稼ぎ>

 鋭い切れ味のハンドルだった。柴田光の初日は5号艇の6コースで6着と見せ場はなかったが、2日目1Rの3号艇は枠なり3コースから会心のまくり差しを突き刺した。「この1着は大きい。一日かけて調整したかいがあった」。初出場だった2021年の下関大会は、1号艇だった3日目に初白星。今回は選考勝率の関係で1号艇が巡らないため、充実した内容だ。
 当地は2019年6月以来、実に3年10か月ぶり。「施設があまりに変わり過ぎて、きれいになっていたりして戸惑っている」と心はちょっぴり浮つくが、ターンは堅実そのもの。3日目の2走はさらに貯蓄を増やして、準優切符にもう一歩近づく。
 ▼4R イン吉田がFL持ち。2コースの今村はリズムが悪い。柴田が3コースから強襲する。2―56―156。

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