【福岡ボート・一般】実力アップが著しい永田啓二
【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
今節は一般戦にしてはメンバーがハイレベルなので、どのコースで誰が強いかは知っておきたいところ。そこで、今節出場メンバーの半年間のコース別1着率ベスト5を算出してみました。
複数コースで名前が挙がるのはこちらの選手。
【5個】永田啓二
【3個】山川美由紀、谷野錬志
【2個】泥谷一毅、芝田浩治、高野哲史、稲田浩二、中澤和志
これは調子のバロメーターでもあり、個数が増えれば増えるほど好調度も高いということになります。
言うまでもなく目立つのは永田。イン以外の全てのコースでランク入りしており、イン1着率も75%以上とあってどこからでも強いということ。SGダービーへの初出場を決めていることを踏まえても、好調というよりは実力アップが著しく、近況の充実度がうかがい知れます。
そして、複数コースで名前が挙がる選手で、2日目の想定コースと合致するのは、2Rの山川、5Rの谷野、7Rの中澤、8Rの永田、9Rの芝田、10Rの稲田。データはあくまでもデータですが、勝つ確率が高いのは数字が証明しているので、狙って損はありません。