【大村ボート(ナイター)一般】レース足良好な坂口貴彦が昨年6月以来の優出へ挑む
坂口貴彦が準優進出戦で2着に入り、準優勝戦に駒を進めた。
実戦足は序盤から良好で予選は11位で突破。3枠で臨んだ準進8Rは5枠の下河誉史が前付けに動き、坂口は4コースカドを選択。コンマ13の好Sを決めると全速攻撃で内枠勢に襲いかかった。イン服部幸男には届かなかったが、2着はしっかり確保して準優11R3枠に収まった。
「さすがに回転が上がり過ぎていたのでペラは片面だけ叩きました。足は出足寄りで悪くないですね。伸びは少し売り切れる感じがあるけど、本番だとそこまで気にならないです。レース足がいいと思います」と機力も良好な状態をキープできている。「Sはコンマ10から15くらいを行きたいですね」。昨年6月の若松以来となる優出へ、気合の踏み込みを見せる。