【児島ボート・一般】メイン1号艇の藤原啓史朗　低実績機で底上げ急務

　児島ボートの一般戦は13日に6日間の戦いが開幕する。初日メインの12Rで1号艇に座るのは地元の藤原啓史朗。ただ、引いた52号機は2連対率29％。「川上選手と足合わせをしてやられた。いい感じはしない。起こしの感じも良くない」と気配アップが急務となりそうだ。一方、4号艇の上條暢嵩はまずまずの手応えで「まだよくは分からないが、悪くはなかった。調整は当日乗ってみて考える」。操る29号機は6優出で1Vと良績があり、2連対率は43％を誇る。メイン組以外では、津留浩一郎が同39％で5優出1Vの51号機をゲット。「前検は回り過ぎていたが、合うと出そうなので、しっかり回転を合わせる調整をする」と好感触で、初日から期待できそうだ。