ボートレース

【からつボート・ファン感謝3DaysBBT】松井洪弥「最終日はピンピンで帰りたい」

【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
 復活戦の7R、3号艇の松井洪弥が1Mで鋭いまくり差しを披露。その後も切れ味あるターンの連発で、先頭を走る平見真彦に最後まで肉薄して2着。「平見さんは絶対に抜かれないターンをしていたけど、ワンミスがあれば抜けたと思う」と機力的にもかなりの仕上がりに到達している。

 注目機のひとつである12号機を引き当てたものの、初日のトーナメントは抽選の結果6枠となってしまい、レースでもあと一歩及ばず4着。「6枠じゃなければ良かったのに。きっとエンジン抽選で運を全部使っちゃったんでしょうね」。勝負事に「たられば」は禁物だというが、セミファイナルまで駒を進めていればシリーズの動向は大きく変わっていたかも。「エンジンは本物。自分次第ですね。最終日はピンピンで帰りたい」。そう明るく語った松井に注目したい。

 ▼4R 松井洪弥が絶好枠を味方に今節初白星をつかむ。1-245-2456。

 ▼10R 松井は再び6枠。1Mは最内を突いて2M勝負へ。6-全-全。

松井洪弥は12号機を「本物」と手放しで評価

 

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