【芦屋ボート(モーニング)一般】ボーダー下がり岡部大輔が準優18番目の椅子をゲット
【記者コラム・河野強の強行採穴】
予選最終日の8R終わり、6着で大敗した岡部大輔。「5等でも良かったレースだったのに、6等になってしまった」と反省の弁。「差しを選択した自分のミスなのでしょうがないです」
5着であれば得点率6.00で、この時点のボーダー上に踏みとどまっていた。しかし、6着になったことで得点率は5.80。予選突破は絶望的と思われてのコメントだった。結果的には12Rで黒野元基が予選敗退となり、ボーダーが下がり、運良く準優最後の椅子を獲得することができた。
「(川上)剛が整備したところ以外の整備で良くなっている。もらった時よりも足は良くなっていて中堅上位はあります」と機力も上々の気配。準優は6号艇と枠は遠いが、次は実力で優出をつかみ取る。
▼12R 芦屋の準優は順当な結果にならないことが多い。機力に手応えの岡部が気合の最内差しを決める。1―6―全。