【福岡ボート・一般】より注目度が上がるのはダウンの4人
【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
今期(5~10月)も残すところ約2週間。2025年前期適用勝率の選考期間も締め切りが迫っています。当然ながら勝負駆けの対象となっている選手のモチベーションは高め。この時期の舟券対策としても絶対にしておかなければならないデータです。
そこで、今節の出場メンバーでA級の勝負駆けの対象者を表にしてみました。現在、A級のボーダーはA1が6.22、A2が5.45辺りで日々推移している状況。後期適用勝率の期末である4月末は地元のGW戦が多いのでボーダーは上がりやすいのですが、10月末は通常の一般戦が多いのでこの近辺で決着すると思われます。
表の現在勝率は前検時点ですので、今節の状況を踏まえると現状で勝率はA1では池田雄祐、宗行治哉がアップ、泥谷一毅、鈴木裕隆、芝田浩治がダウン、A2では石川諒以外はアップという状況になっています。もちろん全員最後まで狙い目ですが、3日間で勝率を下げている4人はここから勝率を大幅に上げなければならないので、より注目度は高くなります。