【福岡ボート・一般】準優11、12Rは波乱の要素あり
【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
当欄でおなじみの準優メンバーの準優突破率(直近20節)を調べてみました。これは近況の準優における勝負強さを数値化したものです。
準優1号艇トリオは永田啓二が55.6%、中澤和志が54.5%、齊藤仁が60.0%と総じて高い数字ですが、ポイントは1号艇を上回る選手の有無。〝あり〟の場合の準優は荒れやすく、〝なし〟の場合は堅く収まりやすいということです。
この観点で今回の準優を見てみると10Rは〝なし〟で、11、12Rは〝あり〟。つまり、11、12Rは波乱の要素があるということになります。当然、好配の使者は最も数値の高い選手で、11Rなら谷野錬志、12Rなら西村拓也に白羽の矢を立てたいところです。