【びわこボート・GⅡ秩父宮妃記念杯】大上卓人がトップ通過

びわこボートのGⅡ「第68回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯」は18日、4日間の予選が終わり、準優のメンバーが決まった。トップ通過は得点率8.17の大上卓人。4日目は12R4枠の1走で2着。2着以上がトップへの条件で、それをクリアした。3日目終了時にトップだった馬場貴也は3、3着にとどまって8.14の僅差で2位。7.67の田村隆信が3位でここまでが準優1号艇。ボーダー付近は、17位タイに5.67で5人が並ぶ大激戦で、上位着準差により川崎智幸と中村日向が準優入りし、山本英志、中田竜太、澤田尚也が予選落ち。18位の中村日と19位の山本は着順も同じで、最高タイムが0秒2上回った中村日がぎりぎりで準優の椅子をつかんだ。