【宮島ボート・一般】山田祐也が連勝発進/初日6着の大場敏が巻き返しへ
宮島ボートの一般戦が20日に開幕した。朝から強風が吹き荒れたため、1RのS展示から安定板を装着。3R以降は展示1周、本番2周に短縮されてレースが行われた。前半1着だった5選手が激突した12Rドリーム戦は、インの古結宏と4カドからまくって出た山崎郡が1Mで大競り。5コースの山田祐也がまくり差しで抜け出し、2着に6号艇の佐藤博亮、3着に杉山正樹が続いて3連単は8万円台の高配当となった。前半6Rの逃げと合わせて連勝発進の山田は「外回りとペラ調整で自分は中堅上位。同期の(山崎)郡ちゃんはよく出す。足がすごい」と機力差を感じた様子だ。枠不利もあり11Rで6着だった大場敏は「ペラを叩いて回転も上がり、展示タイムも出た」と悲観の色はない。3、1枠の2日目に巻き返しを期す。
