ボートレース

【下関ボート(ナイター)一般】瀬川大地が舟券貢献まであと一歩

【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
 あと一歩だった。2期目を終えようとしている133期地元新人の瀬川大地はデビュー以来、いまだに舟券貢献がない。ただ、3日目1Rではチャンスが訪れた。4コースの渋谷明憲がコンマ13のトップSでまくっていく絶好の展開。5コースの瀬川は展開をとらえてBSでは3番手を走っていた。このまま終えれば初の舟券貢献となるはずだったが、2周1Mでは猛追していた小原聡将にツケマイを食らってしまい、結果は悔しい5着だった。

 「めっちゃ乗りづらかったです」と肩を落としたが、レース後には先輩からアドバイスをもらい「ニードル調整をしたら乗りやすくなりました」と明るさを取り戻した。初の舟券貢献を目指して最終日まで奮走する。

 ▼8R ここは福島勇樹がSで攻め込みそう。瀬川が展開を突いて連入も。4―6―全。

舟券貢献を目指す瀬川大地

 

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