ボートレース

【福岡ボート・GⅢマスターズリーグ】勝負駆けの中でも要注意の6人


【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
 

 10月は2025年前期適用勝率の選考期間のラストで、今節の出場メンバーにとってはここが最終戦。期末の勝負駆けも佳境を迎えています。

 現在のA級のボーダーはA1が6.17、A2が5.45前後で日々推移している状況。地元のGW戦を走る選手が多い後期適用勝率の期末である4月とは違って、大幅に上がることは考えられません。

 この前提を頭に入れて今節出場メンバーでA級の勝負駆け対象者を見てみましょう。A1でもA2でも勝率を下げられない勝負駆けと上げなければならない勝負駆けの2つのパターンに分かれます。

 もちろんいずれもモチベーションは高いのですが、よりモチベーションが高いのは言うまでもなく〝上げなければならい〟選手。特に上位着を奪えば一気に勝率が上がるのはA2の勝負駆けで、表の新田智彰、原田秀弥、宮武英司、村上功祐、富永正人、藤丸光一は最終日まで舟券対策に欠かせない存在と言えそうです。
 

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