【下関ボート(ナイター)一般】初日2着の山崎善庸が機力上々
山崎善庸が初戦を2着にまとめた。相棒の70号機は前節に池田雄一が伸び不足を訴えて予選突破はならず下降線をたどっていたが、中間整備でシリンダーケース、ピストン2本、リング4本交換を施された代物だ。
前検では「よく分からなかった」と話すにとどまったが、迎えた初日は1R2枠での1回走り。道中は3番手を追走するも、3周1Mで好旋回を決めて一気に先行艇に追いつくと、3周2M先マイを果たし、逆転で2着を確保した。
「3周1Mはいい小回りができました」と笑顔を見せた。「前の人が伸びがなかったようなので、そこを意識してペラを叩きました。本番でも悪くなかったし、グリップ感もありました。足はいいと思います」と機力も上々。2日目5、3枠での2回走りもきっちり上位着を取り切って、予選突破を果たしてみせる。