【若松ボート(ナイター)一般】吉村誠 3走目の2着で予選突破の望みをつないだ
2日目8R、吉村誠が枠番通りに2着を確保。「2着以上が欲しかった」。ここまでが5、4着にとどまっていたこともあり、予選後半に望みをつなげて一安心の表情を見せた。
「(前操者の)今井貴士さんのチルト0.5仕様からペラを自分の形に叩き直して、タイムも出ているしそれなりになってきた。乗り心地もいい」と初日に比べて機力の手応えも上向いている。「中堅にはなったので、ここからどれだけ欲をかいて、もうひと足を付けられるかどうか。出足の方が付きそうな感じはする。ペラを煮詰めたい」と貪欲に上積みを狙っており、方向性も定まりつつある。
3日目後半は待望の1枠が巡ってきた。「あとはS。コンマ0台から先が分かっていない。行き足がまちまちで気になるので、ギアケースも見てみる」。白星の絶好機に備えて休みなく手を動かし、万全の態勢を整える。