【芦屋ボート(モーニング)一般】村岡賢人が「いい仕上がりになっている」と有言実行で当地連覇へ一歩前進
村岡賢人が予選上位突破に望みをつないだ。
前半5Rはインから押し切って勝利。後半12Rは「Sが早いと思って、1Mで動揺した。S正常のランプがついたと同時にハンドルを切ったのであんな感じになってしまって…。1着の展開だったんですけどね」と反省もあったが、4カドから大いに見せ場をつくっての2着だった。
当地は昨年2優出2Vと結果を残している水面。今節は当地連覇も懸かる。「2回の優勝はどっちのエンジンも良かったです」と機力の後押しもあってつかんだVだった。「芦屋はエンジンを出せている水面でもあるので、調整次第ではいい感じになりそうです」と前検での言葉通り、3日目を終えて「ハイレベルの足で、いい仕上がりになっています」ときっちり仕上げた。
得点率は4位で4日目は6枠を含む2走。「6枠だけチルト0で伸びに振るかも」。機力は申し分のない状態に仕上がった。あとはベストな調整でレースに集中し、Vへの最短ルートをつかみに行く。