【若松ボート(ナイター)一般】前沢丈史は久々の得意水面 3年前は12戦9勝で優勝
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
当地は2021年9月以来、約3年ぶりの出走となる前沢丈史。ブランクがあるとはいえ、その前回戦は12戦9勝の荒稼ぎ。予選トップ通過から王道のVを飾ってみせた。09年のデビュー初Vもここ若松で、得意水面だ。
今回手にした37号機はCランク評価の一基。素性的には平凡だが、「もらったまま。(特訓で同じ班の)坂元浩仁選手には悪くなさそうと言われた」。坂元は自身のエンジンを「体感としては出ている」と高く評価していただけに、前沢の方もまずまずの動きが期待できそうだ。
初日は5、1枠の2走。3年越しの当地連覇に向けて、初戦の外枠をどのように克服してくるか。
▼4R 池田奈津美の前付けがあり、波乱の可能性も十分。前沢の突き抜けを狙う。5-全-全。
▼8R 好素性の1号機を手にした森岡まきは、スリット近辺の足に手応えを得た。まくりに期待。3-全-全。