【若松ボート(ナイター)一般】前田聖文 前節に永田啓二が仕上げたエンジンを手に舟足充実
初日の前田聖文は2、6枠から1、5着。初戦は1枠の中村守成がピット離れで遅れ、運良く手に入ったインコースを味方に逃げ切り、白星スタートに成功。6枠も点増しのドリーム戦で消化できただけに、先行きは明るい。
相棒は前節に地元の永田啓二が仕上げた9号機。「回転を上げていった。前検の感じなら伸び寄りだったけど、バランスが取れて全体的にいい。2Mは乗りづらかったけど水面的なものだと思う」と的確にツボを突いた調整で素早く仕上げ、結果につなげてみせた。
「(前半は)1走目としては割といい手応えで、方向性も見えた。ダッシュならもらった時の感じに戻して行けば良さそう」と今後のめどが立ったことも大きい。2日目の絶好枠を含む2走も景気よく白星追加といきたい。