【大村ボート(ナイター)一般】木谷賢太 さらなるステップアップへ「チャレンジしないと」
木谷賢太が上々の滑り出し。初日の2、5枠の2走を1、3着にまとめた。
タッグを組む51号機にも上々の評価を与えた。「グリップ感があるし、ターンの後の押しも良かった」。ただ後半は「前半ほど良くなかった」とややトーンダウン。それでも、「ニードルを調整すれば大丈夫だと思う」と不安を打ち消した。
前期(5~10月)に稼いだ勝率は6.38で、来年1月から3年ぶりとなるA1級復帰を決めた。「やっと戻ることができました」。ほっと胸をなで下ろしたが、続けて、「ここで満足してはいけない。守りに入らずにチャレンジしないといけない」とキリッと一言。積極姿勢は崩さずにさらなる高みを目指す。
2日目の予選ラストは3コース戦。少しでもいい枠で準優に臨むためにも攻めに徹する。