【芦屋ボート(モーニング)一般】定期的に出現する6アタマの出目を狙う
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
前節は5、6コースからのアタマ決着が5本以上も出ている。6コースだけで見ると6日間で4本の1着があった。その内2本はチルト3度に跳ねたアウト屋の阿波勝哉のまくりだったが、他2本はまくり差しで決まっている。
6コースから白星をつかんだ船岡洋一郎と秋山直之は腕が確かな選手ではあったが、手腕とS力がある選手であれば、不利な6コースからでも十分高い配当を狙える水面だ。
平均Sタイミングが早い選手で、6コースのまくり差しが決まりそうな番組を厳選して、6アタマの高配当を狙いたい。
▼10R 渡邉和将は「リングを戻したら後半はSが届いていた。ただ、Sはまだよく分かっていない」。多少の不安も残すが、整備で機力は上昇。また半年間の平均Sタイミングもコンマ12と今節トップのS力がある。4カド長岡良也が機力がパッとしない分、S攻勢に出るようなら6コース渡邉が展開を突いてまくり差す。6―145―全。