【宮島ボート・ルーキーS】予選1、2位の常住蓮と砂長知輝が10Rで直接対決へ/地元勢は三馬崇史が最高位
宮島ボートのルーキーシリーズ第19戦は16日、予選3日目があり、福岡の第18戦で優勝した原田才一郎が負傷のため帰郷した。得点率トップは常住蓮。3日目12Rで逃げ切ったが、「12Rは全然良くなかった。エンジンはそこそこしっかりしているのでレースはできるが、中堅より少しいいくらい」と足色には納得していない。2位は砂長知輝。3日目11Rで6着に終わり、「11Rは欲張ったペラにしたが、そこまでエンジンにポテンシャルがなかった。2日目までの形に戻せば、出足も伸びもきて中堅上位」とペラを再調整した。17日は予選最終日。常住と砂長は10Rで直接対決し、砂長が前半と連勝ならトップは入れ替わる。地元勢は6位の三馬崇史が最高位。「地元のルーキーなので気合が入っている」と大仕事を狙う。
