【芦屋ボート(モーニング)一般】坪口竜也 予選突破へ入魂の1枠1走
初日は3、2着と舟券に絡んで上々の滑り出しだった坪口竜也だが、2日目は2走ともに舟券圏外の4着と足踏みした。
「もう少しいいエンジンなら、もっとまともに動いてくれるんですけどね」。前半4Rは進入固定の3枠で4着と枠番に一歩及ばない結果。後半9Rは、長崎支部の後輩・屋良龍紀に競り負けて3着を逃すという残念な結果に肩を落とした。
ただ近況は絶好調。前期(5~10月)は5回の優出を数え、来年1月からは2021年後期以来3年半ぶりにA1復帰。期末は2連続優出で締めくくり、今期初戦のこの芦屋にやって来た。
「前期はリズムが良くて、エンジンを出せていたのもあるし、出ていなくてもしのげていたのが大きかった」と、逆境も乗り越えた半年間を振り返る。
予選最終日は10R1枠の1走で、予選通過の目安の6.00超えには2着以上が条件。3連続優出の前にまずは第一関門突破へ、気合を入れて臨む。