【若松ボート(ナイター)一般】出畑孝典 息子・孝成に威厳を示す
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
準優11Rで3着だった出畑孝典が、引き揚げてくるなり「息子に合わせる顔がない…」とぽつり。
1Mは的確な差しでイン長尾章平を完全にとらえ、1着での優出も見えていたが「長尾選手をけん制し過ぎましたね」。その間に、BSで内から伸びてきた秋元哲に2Mを先行されてしまい、優出切符も逃して悔いの残るレース内容となった。
「展示タイムも出ていたし差した感じも良かったので、足はバランスが取れていいと思う」と機力は間違いなく上位。最終日は連勝で締めて、同じレーサーである息子・孝成に威厳を示したい。
▼7R 出畑が大外から展開をうかがい、差し、まくり差しと自在に立ち回る。6-134-全。
▼11R 出畑の逃げから。2、3着はダッシュ勢に期待する。1-45-456。