【下関ボート(ナイター)SGチャレンジC】関浩哉は現時点賞金ランク10位で「自分を褒めてもいいのかな」/前検気配も良好
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
関浩哉は年始の大村BBCT、9月の桐生ヤングダービーとプレミアムGⅠを2回制し、18日時点で賞金ランクは10位。自身初のグランプリ(GP)は当確の状況で、「この位置にいられているのは自分を褒めてもいいのかな。Fもしていませんし」。そこには過度な謙遜も慢心もなく、至って順当な自己評価だといえる。
今節は素性Aランク評価の17号機を引き当て、「回転が上がっていたけど、回り過ぎの症状も出ていなかった。起こしがいいし、旋回の感じもしっくりきていた。伸びも下がらない」と額面通りの好感触もつかんだ。「今年の初めはGPに出ることを目標にしていたけど、出ただけでは何となくで終わってしまう。結果を残すために準備をしていきたい」。年末決戦を優位に運ぶべく、GPトライアル2nd入りを狙って勝負に出る。
▼3R 関が湯川浩司の懐に鋭く切り込む。2-134-全。