ボートレース

【芦屋ボート(モーニング)一般】前節も今節も好調な37号機

【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
 準優12R、5着で優出を逃した5枠の佐藤旭だったが、「いい仕上がりだったし、Sもしっかり行けた」と万全の状態で臨めた結果とあって、その表情は晴れやかだった。

 「枠がもっと内側だったら優出も十分狙えたし、5コースでも可能性はある足でした」。この37号機は前操者の冨成謙児も「トルクがあって今節の中でもいい部類。A級が乗れば稼げるエンジンだと思う」と節間を通して機力を高く評価。

 その言葉通りに、A級の佐藤は4日目まで7走して5本の舟券絡みで、うち2勝の好走。「最後もこの足をキープしたい」。好パワーを味方に最終日も白星を上積みする。

 ▼2R 佐藤が1枠で勝機。4枠の小野達哉の力量が上位で強力なライバルだが、2、3枠の上村慎太郎、屋良龍紀も機力に手応え。スロー3者での決着なら配当にうまみが出そう。123ボックス。
 ▼11R 4枠佐藤が、S攻勢に出る5枠山田雄太に抵抗しながら、先にまくって抜け出す。4-135-135。

37号機に手応えを得る佐藤旭
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